【持ち物はこれでOK】お一人様限定の海外ツアーに行く時用

お一人様限定の海外ツアーに10回参加した経験から、持って行って良かった持ち物リストを紹介します。

私が参加したお一人様限定の海外ツアーはどれも、添乗員同行のパックツアーです。

そちらも踏まえて、私がいつも持って行くもの、持って行って良かったものになります。

楽しい旅は、まず準備からです。

出発前の準備

・現地通貨

国際線のターミナで出発直前に両替してもいいですし、街の両替所で事前に両替しておいてもいいですが、事前にある程度の金額は必要です。

ホテルのチップや、トイレの利用料で細かいお金が必要になる事が多いのでなるべく、小さい金額の紙幣を多めにしてください。

・航空会社のマイレージカード

ツアー旅行だと貯まるマイル数は少なめになってしまいますが、せっかくなのでマイルは加算してもらいましょう。

・海外旅行保険への加入

ツアーに申し込む際に、案内される海外旅行保険に一緒に入ることができますが、そちらを断って自分で入ることもできます。

私はいつも、ネット経由で「損保ジャパン」の新・海外旅行保険に入っていました。その方が補償内容を自分で選べるし、安いからです。

・現地のガイドブック

添乗員さんの他に、現地では現地ガイドさんが詳しく観光案内してくれるので、ガイドブックは必要ないといえば必要ありません。

でも、訪れる場所やお土産情報を事前に確認しておいた方が、旅がもっと楽しくなるので、できたらガイドブックは買う事をおすすめします。

Wifiの手配

こちらも、必ず必要というわけではありません。

日中は添乗員さんもいるツアーなので、調べ物も特にないです。ネットの環境はホテルに行けば必ずあるので、そこで家族や友達への連絡や、日本の情報を入手することは可能です。

ただ、ずっとネットにアクセスできる状態でいたい場合は、個別にwifiをレンタルして持って行った方が良いです。

そうしている人も、結構います。

グローバルWiFiが便利です>

機内持ち込み荷物

ショルダーバッグの中

・パスポート

万が一盗まれたり、失くしたりした場合を想定して、コピーと予備の証明写真を持っていきましょう。

・ボールペン

集合時間をメモしたり、入国書類などを書く際に必要になります。

機内持ち込み荷物の中

機内を快適に過ごす為に、私がいつも持ち込むものです。これはエコノミークラス用です。

・サンダル

スニーカーを脱いで、サンダルに履き替えます。

無印良品のサンダル。

・ネックピロー

寝る時に首が痛くなるので、空気を入れて膨らますタイプの物を使っています。

・着圧ソックス

ずっと同じ姿勢で座っていて、足がむくんでだるくなるので、私は着圧ソックスが必須です。

・マスク

機内は思っている以上に乾燥するので、特に寝る時はマスクを着用するのが、おすすめです。

・目薬、リップクリーム、ハンドクリーム

機内は乾燥しているので、保湿アイテムは重要です。

・ティッシュ

これも意外とないと困るので、2袋くらいは常備してください。

・イヤフォン

長時間のフライトで映画などを見ると思いますが、エコノミークラスのイヤフォンは簡素なつくりになっているので、途中で耳が痛くなってきます。

私は通常のイヤフォンに、機内のジャックにさせるアダプターをつけて使っています。10倍快適です。

※機体によって、 コンセントジャックの形状が異なります。

・上着

機内は寒い場合があるので、必ず上着は持っていきましょう。

観光中の持ち物

観光中は、基本的にバス移動です。スーツケースのような大きな荷物は、バスの下の収納スペースに入れてホテルに行くまでは取り出すことができません。

必要な物は手荷物としてトートバッグのような物に入れて持ち込みます。

一人参加限定ツアーでは、基本的に1人で2席分を使えるので、隣に荷物を置いておけます。

・ショルダーバッグ

常に身体の前に持ってきて、大事なものを盗られないように気を付けましょう。

肩がこらないように、軽いナイロン素材のものがおススメです。

・ガイドレシーバー

空港のカウンターで渡されます。忘れないように、常にショルダーバッグに入れておきます。

これがないと観光案内もそうですが、集合場所や時間などの連絡事項が聞こえないので、とても困ります。

・ウエットティッシュ

観光している時に手が汚れたり、食事の前にも、手を清潔にするためには、ウエットティッシュがあると、とても便利です。レストランに入っても、日本のようにおしぼりが出てきたりはしません。

・傘

いつ雨が降るかわからないので、傘は常に手荷物に入れておきましょう。

・エコバッグ

お土産などを買って荷物が増えた場合や、スーパーマーケットに立ち寄る場合などにも便利なので、折りたたんで小さくなるエコバッグは1つ持っていると助かります。

・上着

コンパクトに収納できる、ライトダウンがおススメです。

観光地によってや、朝晩で急に寒くなることもあります。

ウルトラライトダウンはユニクロが有名ですが、私はモンベルのものを使っています。

・夏のサングラス、帽子、日焼け止め

暑さや直射日光は体力を奪われるので、ぜひ準備してください。

・冬の手袋、帽子、マフラー

首、手首、足首など、首がつくところをあたたかくすることが大切です。

・お菓子

観光は結構歩くし、思ったより体力を消耗します。

バスに戻って来た時に食べる、お菓子があるといいです。

galboやBAKEなどの溶けにくいチョコレート、おせんべい、夏は疲労回復に梅干しもおすすめです。

・水

水はバスの中でドライバーさんから購入することができます。

必要になったら、添乗員さんにお願いして、その都度買いましょう。

250mlや300mlサイズの小さめの水筒を持って行って詰め替えれば、観光中も荷物にならずちょこちょこ水分補給できて便利です。

ホテルで過ごすとき

一人参加限定ツアーでは、ホテルの部屋は1人で1室利用です。

よって、広々と自由に使うことができます。翌日また楽しく観光する為にも、夜はしっかり休みましょう。

初日はお水を買うことができない場合もあります。

なので、日本から500mlペットボトル2本くらいは持って行った方が安心です。

下着

宿泊日数にプラスして、もう1泊分予備があると安心です。

・パジャマ

日本のようにホテルにパジャマがあるなんてことは、まずありません。

いつも自宅で着用しているパジャマを持って行くのをおすすめします。

・サンダル

こちらも、日本のようにスリッパが準備さているホテルはあまりありません。

機内に持ち込んだサンダルを、ホテルの部屋でも使いまわしましょう。

ビーチサンダルのようなカジュアルすぎるものではなく、そのまま食事会場に履いていけるようなデザインだと便利です。

・ケータイ充電コード、現地のコンセントプラグ

国によって、コンセントプラグの形状が異なります。

事前に確認しておき、行先の国にあったコンセントプラグを準備しましょう。

そうしないとスマホを充電できないなんて事になります。

国によってコンセントコードが異なります。

・湯沸かしポット、カップ、飲み物、お箸、スプーン

こちらは、必須ではありませんが、夜一人でゆっくり落ち着く為や、時差ボケで朝早く起きた時なんかに、お湯を沸かして紅茶を飲んだり、お味噌汁を飲んだりするのにいいです。

・サプリメント、薬

旅行は気が張っていてあまり疲れを感じないかもしれませんが、気も体力も消耗しているものです。

私は普段から飲んでいるビタミン剤は必ず持っていくようにしていますし、いざという時の為に風邪薬、痛み止め、胃腸薬、酔い止めの薬なども持っていってます。

・歯ブラシ、歯磨き粉、フロス

ホテルに置いてない場合がほとんどです。日本から持参ください。

・ドライヤー

ドライヤーは、ホテルに設備としてあることが多いです。

でもホテルによって性能の違いや、使い方がわからなかったりするので、安いものでいいので、世界中で使えるコンパクトなドライヤーを持っていくと安心です。

・爪切り、ハサミ

旅行の時まで、爪切りやハサミが必要なのかと感じるかもしれませんが、これが結構役立ちます。

観光中に爪が割れてしまったり、ハサミも現地で購入した商品のタグを切ったりするのに便利です。

手荷物ではなく必ず預入荷物の方に入れてください。手荷物に入っていると手荷物検査でひっかかってしまいます。

・化粧品、シャンプー、リンス

いつも使っている物を持っていくと安心です。

・入浴剤

観光で疲れた身体をほぐす為にも、湯船につかってゆっくりしたいものです。そんな時に入浴剤があるとリラックス効果もあがります。

私はいつも、バブを持っていっています。

・生理用品

もし、旅行期間中に整理になる予定がなくても、ある程度は持って行った方が良いです。

環境の違いで急に生理がはじまる場合もあるし、同じツアーの中で困っている人がいたら、あげることもできます。

・レジ袋

いくつか持っていくと便利です。いろんな用途に使えます。


以上が、お一人様限定ツアーで10回海外に行った私が、実体験からおすすめする持ち物リストでした。

しっかり準備して、楽しい時間をお過ごしください。

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