スリランカは、世界遺産「シギリア・ロック」が有名で、いつか旅してみたいなと思っていました。
ちょうど、年末にひとり限定ツアーがクラブツーリズムであったので、1年の疲れを癒すためにもスリランカへ行くことに決めました。
ツアーに組み込まれている、本場の「アーユルヴェーダ」も楽しみにしていた一つです。
大自然、遺跡、仏像、動物、マッサージ。
年末の貴重な休日を、とても有意義に過ごすことができました。
【関東発】2024年おすすめ、海外ひとり旅ツアーはコレ！厳選4カ国。
【関西発】2024年おすすめ、海外ひとり旅ツアーはコレ！厳選4カ国。
・旅行日程と日数
クラブツーリズムのおひとり参加限定の旅「女性のためのスリランカ」3泊5日の旅でした。
空港からバスで移動して、島の中心にある「文化三角地帯」と呼ばれる大遺跡群が残るエリアを目指します。
世界遺産「シギリア・ロック」があるシギリアのリゾートホテルに、2泊しました。
・参加者と年齢層
女性限定ツアーで、17名の参加でした。ひとり限定ツアーなので、もちろん全員が一人参加。
年末だったので、現役で仕事をしている30代から50代が中心でした。
添乗員さんも女性で、全部で18名も女性が集まり、大所帯でした。
短い旅だったので、すごく打ち解けるまではいかなかったですが、居心地良く過ごせました。
クラブツーリズムの一人旅参加者の年齢層って、実際どうなの？9回参加してわかった事。
・シギリヤ・ロック
世界遺産、王宮の遺跡「シギリア・ロック」の、約1200段の階段を登りました。
こういう神秘的な場所は、大好きです。
王宮の入り口には、ライオンの手が彫られていて、威厳があります。
階段は急で続くので、結構大変です。
シギリア・ロックに登って降りて、3時間くらいかかりました。
こんな岩の上に王宮があったなんて、本当にすごいです。
疲れは、その後ツアーに組み込まれていた「アーユルヴェーダ」マッサージを受けて、回復しました。
・ダンブッラの石窟寺院
世界遺産にも認定され、古代遺跡が集中する「文化三角地帯」の中央に位置するのがダンブッラ。
スリランカの面積は、北海道よりも一回り小さいのですが、その小さな島国に多数の寺院があります。
スリランカでは、猿や大トカゲなどが、そのあたりに自然にいました。
・象の孤児院
象の孤児院という施設にも行き、たくさんの象を見ました。
注意喚起のサイレンが鳴った後、何十頭もの象が目の前を行進して、大迫力。
彼らは、こうして毎日川に水遊びに行くそうです。
川の中で楽しそうに水浴びする、象たち。
・ホテルと部屋
シギリアでは、こんな素敵なコテージに泊まりました。
おひとり様のツアーなので、一人一部屋です。
部屋も広くて、きれいで、快適でした。
自由時間にホテルのスパでも、アーユルヴェーダも受けました。
ホテルの敷地内で出会った、犬。
犬は、旅行に行くと、よく出会います。
遠くから見る分にはいいですが、狂犬病を持っている可能性もあるので、触ったりしないでくださいね。
・食事と土産物屋
今回のスリランカの旅は、昼も夜もほぼカレーでした。
カレーの種類が豊富で、そんなに辛くなくておいしいのですが、またカレー・・・とは思いました。
スリランカの人は、毎食カレーを食べるそうです。
最後の夜のディナーは、ホテルでちょっと豪華な食事でした。
旅行中には、ツアー会社提携の、土産物店に立ち寄ります。
今回は、宝石、紅茶、スパイスガーデンでした。
それとは別に、現地のスーパーマーケットにも行く機会があったので、現地のお菓子屋や紅茶などはそこでたくさん買いました。
スーパーマーケットは、必ず1回は立ち寄ってくれるので、いつも現地のスーパーでの買い物を楽しみにしています。
・参加した感想
スリランカは、親しみを感じる小さな島国でした。
シギリア・ロックと、象の行進と、最後の夜にホテルのプールサイドで皆でワイワイ食べたディナーが特に印象的でした。
私は10回ひとり限定ツアーに参加していますが、私はこのタイプのツアーがとても気に入っています。
旅を目的として集まる人たちと、同じ感動や体験をして、驚いたり笑ったりするのが好きです。
今回はちょっと短かったですが、とても充実した旅でした。
食事がほぼ「カレー」であることは、覚悟してください！
以上が、年末に行った、スリランカ旅行の内容と感想でした。
全員が一人で参加する「ひとり参加限定ツアー」なら、添乗員さんも同行で、安心して効率的に旅をすることができます。
皆と一緒に観光や食事を楽しむ時間、一人で部屋でゆっくりする時間が確保できるので、とても快適です。
＼「おひとり参加限定の旅」をチェック／
